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旅の思い出 ~天使と悪魔 その1~ - 2010.10.26 Tue

※旅の思い出(ローマ編)です。
 鳥ネタ一切なしです。
 興味の無い方は、どうぞスルーしてくださいね。



ダン・ブラウンの小説 『天使と悪魔』 の導きによって、教皇のローマを見てきました。
スーちゃん かわいい~♪
“小説の中に出てくるローマの美術品、墓所、地下道、建築物に関する記述は、その位置関係の詳細も含めて、すべて事実に基づくものであり、それらは今日でも目にすることができる”
この小説に夢中になったのはもう3年も前のことだけれど、この著者注記を見た時に、いつかはこの通りにローマを歩いてみたいと思っていました。


話の内容は…
“教皇が病死し、次の教皇を選出するコンクラーベが行われようとしているヴァチカンに、秘密結社「イルミナティ」が復讐を開始する。
イルミナティは、17世紀にガリレオが創設した科学者たちの結社で、もう400年も前に弾圧されたはずだった。
彼らは4人の教皇候補を誘拐し、科学の四大元素【土】【空気】【火】【水】を表わす焼き印を胸に押しつけ、一
時間ごとに惨殺すると予告する”

ざっくり言うとこういう話。ざっくり過ぎだけど。


今回のローマの旅は、この小説を基に、殺人現場となる土と空気と火と水を讃える芸術作品「4つの彫刻」のある場所を巡りました。
土から空気へ…そして火へ…そして水へ…そして最後に啓示の教会(イルミナティ秘密集会場所)へたどり着ける…ハズ。

そしてこの小説によると、その道しるべとなる「4つの彫刻」の作者は、なんとあのジャン・ロレンツォ・ベルニーニ!
「おまえはローマのために生まれ、ローマはおまえのためにあるのだから」
と、法王ウルバヌス8世の言葉があるように、法王庁をパトロンに持ち、カトリックの長に愛されていたベルニーニが、実はイルミナティの一員だったという、すごい話なのですが…。



※ベルニーニ作のイルミナティ秘密集会場所への道しるべとなる「4つの彫刻」
【 土 】サンタ・マリア・デル・ポポロ教会のサンティの土の墓(キージ礼拝堂)にある<ハバククと天使>
【空気】サンピエトロ広場の<ウェスト・ポネンテ>
【 火 】サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリオ教会の<聖女テレサの法悦>
【 水 】ナボーナ広場の<四大河の噴水>



さてさて。
まずは、1人目の枢機卿が口に土を詰められるという猟奇的な殺害にあった土の礼拝堂(キージ礼拝堂)のあるサンタ・マリア・デル・ポポロ教会へ。


“その広場は、どことなくイルミナティらしい雰囲気に満ちている。中央にエジプトのオベリスク~先端が独特のピラミッド型をした石の角柱~がそびえ立っている”
ポポロ広場
教会のあるポポロ広場のオベリスクはこんな感じ。
空が青かったな~。
小説の中にあるような不気味さは広場では感じなかったけれど。



“サンタ・マリア・デル・ポポロ教会は広場の南東端を占める丘のふもとに斜めに建ち、置き忘れられた戦艦のように目立っていた。この石造りの砦(とりで)は、正面に組まれた足場の塔のせいでいっそう不格好に見えた”
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会
正面の修復工事は終わっているので足場の塔はなかったけれど、たしかに石造りの砦は不格好かな。。。
でもこの教会、すぐれた芸術作品の宝庫である、とても古い由緒正しき教会のよう。
では中へ。



“教会の内部は、ほの暗く照らされた洞窟のようだった。大聖堂というより、半分だけできあがった地下鉄の駅に見える”
サンタ・マリア・デル・ポポロ教会内部
地下鉄の駅って…。オルセー美術館みたいなイメージのことかしら?
なんとなく言いたいことは分かるけど…。

なぜだろう…教会って、入るといつも涙が出そうになる。
その荘厳な雰囲気がそうさせるのか、古い石の匂いに歴史を感じるからなのか…。



でも、ダン・ブラウンがこの教会の不気味さを強調していた理由はすぐに分かった。
骸骨の彫刻
この教会、あちこちに骸骨の図案や彫刻があるのだ。
これ、誰が作ったんだろう…。

たしか小説では、この辺りの床にモザイクが施された円形の石があり、それがマンホールの蓋の様に外されていて、その下で枢機卿が殺されていたという設定だったけれど…。
骸骨の図案のレリーフは床にたくさんあったけれど、円形の石は見つけられなかった。。。



そしていざ、キージ礼拝堂の<ハバククと天使>を見に!
キージ礼拝堂
ガーーーーーン
修復中
うそ~ん


左に写っている白いビニールの奥に、あのベルニーニの彫刻<預言者ハバククと天使>があるのだけれど…。
まったく見えませんでしたー!わーい。



でも左右のピラミッドはしっかり確認。
ピラミッドのメダイヨン
“礼拝堂の両端に、みごとな対称をなして高さ十フィートの大理石のピラミッドがひとつずつ置かれている。それぞれのピラミッドの真ん中、手前側の表面に金色のメダイヨンがはめこまれている。ガリレオの楕円?ピラミッド?星の丸天井?ここは、ラングドンの想像の範疇をはるかに超えた、これ以上ありえないほどイルミナティらしい空間だった”



さて。
ビニールに覆われた中にある預言者ハバククと天使の像。
“気高き探求に天使の導きあらん”というガリレオの詩により、この天使の彫像が指で指示している方向に次の道しるべとなるベルニーニの作品があるはず。。。



ビニールで見えないので、本の中の天使の指先を参考に、何を指しているのか外へ出てみた。
ピンチョの丘からの眺め
ポポロ広場の横にあるピンチョの丘からの眺め。
奥の方に見えるのは…



そう、天使が指差している方向にはヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂があるのだ!
遠くに見えるサン・ピエトロ大聖堂
あれ?でもサン・ピエトロ大聖堂はミケランジェロの設計だったはず…。

“「そう、サン・ピエトロ大聖堂はね」ラングドンは勝ち誇ったように声高に言った。「でも、サン・ピエトロ広場のほうは、ベルニーニの設計なんだ!」”


さぁ~、サン・ピエトロ広場の<ウェスト・ポネンテ>を探しに行かなくては~!




つづく。

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● COMMENT ●

解禁~天使と悪魔!!!!!キタ━━━━━(゚ ∀゚ )━━━━━!!!!!
本物を見てこられたんですねー。上下巻読破しました。
DVDも・・何回見たことか。
物語と同じ場所を巡る。素敵な旅の仕方ですねー。
知っていて、同じようにその場所へ。たまりません!!
maman達が、教授とヴィットリアになって巡っているみたい。
ヨーロッパの歴史は桁違いかも。
ヴァチカン!一度は行きたい場所です。
わくわく。どきどきしています。


>mayukoさん
始めますよーーーーー!!!!
一緒に旅してくださぁぁ~~い♪

あまりにも長くなりそうなので、
ちょいと端折らなくてはいけなさそうですが、
mayukoさんが行かれる時の参考にでもなればと思いますよ~。
私も書きながら、また思い出してきて、ワクワクドキドキしています。

「ダヴィンチ・コード」、「天使と悪魔」私も大好きです!!
これを読んでからローマに行きたかったi-197
どれだけ感じることが違うことでしょう。
すばらしい建築物に物語を重ねてのママンさんレポート
すっごくワクワクしておもしろかったですi-237
テンションあがりました~i-184i-184
ありがとうですi-199

わたしもさっそく文庫本(上・中・下)を手元に引っ張り出してきました。
映画も観たけれど、はしょりすぎでしょー!ってツッコんでました。
いちばん違和感あったのは、ほとんどがたった一晩の出来事だったことと、
ラングドン教授の不死身っぷり(笑)。ありえなーい!
この写真に写ってる観光客の中には、ママンさんたちと同じように
「天使と悪魔」ツアーを楽しんでた人たち、いたんだろうな~って思います。

>mochaさん
えー!ほんとですかっ!
テンションあがってくれたなんて、嬉しい!!
ワクワクしていただいて、頑張って書いてよかったな~。
こちらこそ、ありがとうございます^^
そうか~、mochaさんが行かれたのは、本を読む前だったのですね~。
私は旅行に行くと、いつもなんとなく観光地をまわってるだけなのですが、
この時はしっかりとした目的があって、とても充実した旅になりました~。

>Rakuちゃん
そうそう!映画ははしょりすぎー。
でも4人目の枢機卿が生き残るのは賛成。
あれって一晩の出来事なんですよねー。
私も違和感を感じましたよ。ええ、実際に行ってみて益々。
ラングドン教授…たった一枚のビニールシートで、あれは絶対にムリでしょ~(笑)
不死身過ぎますよね~。
それにしても、同じく「天使と悪魔」ツアーしてた人たちいたのかしら。。。
でもあの本が出版されたのって、もう10年前ですからね…。
でも楽しかったー。また行きたいですもん。
今度はサン・ピエトロ大聖堂の中をじっくりと堪能したいです。

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Author:sumiremaman
東京都在住。
大好きな小鳥とインテリアと趣味の海外旅行などについて、アレコレ気になったことを綴っています。



■スミレについて
羽衣セキセイインコ 
怖いもの知らずで人間がだぁ~い好き♪な女の子。
感染症、呼吸器、生殖器、消化器、数々の病気を乗り越えてきた頑張り屋さん。
※2014年12月20日 天使になりました。
享年5歳と7ヵ月でした。



■ジュニオについて
マメルリハインコ
カキカキとおしゃべりが大好きな甘えん坊の男の子。
ヒマワリと歌をこよなく愛するピースフルなキャラクター。


  

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